三浦さんは昨年の日本選手権での活躍により今回の代表メンバーに選出されました。当初はリザーブ(補欠選手)としての出場を予定していましたが、11試合中7試合にサードとして出場しました。準決勝と決勝にも出場し、優勝に大きく貢献しました!
日本は予選3位でプレーオフに進出し、準決勝はアメリカに7対3で勝利し、決勝は地元スウェーデンと対戦し、7対4で勝ち、日本女子カーリング史上初の優勝に輝きました!
日本選手権優勝のSC軽井沢ジュニアが代表チームの中心ですが、三浦さんは代表チーム監督 小笠原歩さん(元北海道銀行フォルティウス)の推薦により代表チームに加わりました。(三浦さんは左から2人目)
大会後、金メダルを首にかけ鈴木校長先生に優勝の報告がありました。校長先生からは快挙達成への祝福とねぎらいの言葉が送られました。「長期間の遠征お疲れ様でした。そして、金メダル獲得おめでとうございます!」今後の目標を聞くと三浦さんからは「大学進学を果たし、ユニバーシアード大会で再び金メダルを獲得したい。」と力強い回答がありました。今後の活躍が楽しみですね。シーズンが終ってゆっくり休んで欲しいところですが、本人は(長期間学校を休んでいたので…)明日からの定期試験が不安だとか。持ち前の集中力で乗り切って欲しいです!!