Meiko Active News 2025

カテゴリ:探究之行

5月7日(水)実施 全年次 探究之行 

5月7日(水)実施 全年次 探究之行

名寄高等学校は『総合的な探究の時間』に力を入れています。探究とは、「物事の本質を自己との関わりで探り、見極めようとする一連の知的活動」です。日常生活や社会に目を向け、生徒が自ら課題を設定することが大切です。生徒自身が設定した課題について、情報を集め、整理・分析・まとめ・表現をすることで、「興味・関心を持つ力」「行動する力」「情報を収集する力」「比較・分析する力」などが身についていきます。

 

1年次生は、先日のオリエンテーションをふまえて、今日から本格的な探究活動を始めました。ミッションは「学校内にあるボタン(スイッチ)、扉(ドア)、イス、印(マーク)をたくさん撮影すること!」です。そして撮影した写真を元に「なぜ"このボタンは、この形なのか?” "なぜこのドアは、この色なのか?”」といったことを考えていきます。このようにして「課題発見能力」が育まれていきます。

 

2・3年次生も、各班で設定した課題について、真剣な表情で取り組んでいます。情報端末を使いこなし、積極的にディスカッションする姿から、生徒の成長が感じられます。

 

 

 

 

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1年次 探究之行 オリエンテーション

未だ答えのない課題を発見し、それに立ち向かうのが本校の「探之行」です (探究を探と誤ると担当者は意気消沈します⤵)。初回ワークとしてレジリエンス(容易に挫けない力)やラテラルシンキング(水平思考)を鍛える実験を各種行いました。生徒達は世間の常識を一旦脇に置き、固定観念に囚われない自由な発想で課題と格闘しました。宿泊研修に引き続き、1年次としての結束と協働力も高まったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                            

 

 

 

 

 

 

 

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探究の時間 1,2年次中間発表会

 3月3日 これまでの探究活動の中締めとして中間発表会が開催されました。1年次はポスターセッション、2年次はスライド投影で、今年度から美深高等学校の皆さんも参戦しました。

 概観すると、1年次はまだテーマをつかんだばかりで、詳細な実験や分析そして取材等はこれから深化してゆく様相でした。一方2年次は初夏の最終発表に向けそろそろリーチがかかりそうなグループや、悪戦苦闘の結果、テーマそのものの軌道修正を図っているグループ等混在していました。焦ることはない、春休みこそ熟成させるチャンス!

 探究ミッションの違いはありますが、総じて美深チームの皆さんは動画作成とアナウンスに秀でたグループが多く、我ら名寄チームにとって良い刺激となりました、有難うございます。是非また参加して下さい。

<1年次>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2年次>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1,2年次「地域ゼミ」開催

1月15日  1,2年次探究の時間として「地域ゼミ」が開催されました。これまでの探究活

動の経過をスライドやポスターを用いて市民メンターの皆様に説明し、現在行き詰まって

いるところや調査手法等に対しご助言をいただくイベントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年次Aさんにインタビュー

これまでの活動や分析手法を評価していただき自信が持てました。今日いただいたヒントをもとに視野を広げ今後の活動を突き進めます。

2年次Bさんにインタビュー

 自分達の活動を客観的にみてもらうことで、探究活動の集大成を迎えるこれからに向け、改善点や新たな発見(自チームのテーマを明快に定義すること)を得られました。

 

当日ご足労いただいた市民メンターの皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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旭川西高ポスターセッションに参加

12月12日 旭川西高等学校生徒発表会・交流会に、本校1年次から1チーム、2年次から3チーム参加しました。早朝から名寄高校駅を発ち、一路雪の旭川へ。                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場の旭川市民会館では多岐にわたるテーマのポスターが掲示され、担当生徒によるプレゼンも行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年次メンバーの1人は、とりわけ「皮まで食べるバナナ活用術」、「カラスのフン害」、「温泉を活用した旭川の地域振興」が興味深いテーマだったと語りました。

タイムスケジュールがタイトだったこともあり、じっくりと意見を交換できる場は持てませんでしたが、各チーム共十分刺激を受けた様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭川西高等学校の皆様、いつも温かく迎え入れていただき有難うございます。

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