9月20日(金)4、5校時に情報技術科1年次を対象に日本工学院北海道専門学校、佐渡(さわたり)先生を講師に出前講座を実施しました。
この取り組みは、高校卒業後に専門学校や大学で学ぶ、高度情報技術について体験することを目的に昨年度に引き続き、日本工学院北海道専門学校のご協力をいただき実施しています。
この日は、4校時に、現在の情報技術がどのような場面で利用されているのか、情報技術の解説と実際にAIを利用して画像作成を行いました。今の1年次生は、スマートフォンのiphoneがApple社から日本で販売された年に生まれた世代になります。画像作成AIでは、キーワードをいくつか入れて、3分程度で画像が生成されました。自分が思っているいる以上の画像が作成ができたときは、驚きの声が上がっていました。5校時は、ドローンとVRゴーグルを装着の体験をしました。ドローンは、出発地点から着陸地点までの5mほどをプログラミングして飛行させました。中には、繰り返し処理を駆使し、挑戦しているグループもありました。VRゴーグル体験では、登別市内の観光地を実際に見て歩いているような体験ができました。
今回の授業の続きを10月12日(土)に、日本工学院北海道専門学校に行って学習してきます。
情報技術についての講義 |
ドローンを5m飛ばす、プログラ ミング中 |
実際に飛行させて確認中 |
VRゴーグルを取り付け操作中 |
実際にゴーグルで見えている画像を モニターでも映しました |