ご挨拶
北海道名寄高等学校長 今中 勇希
北海道名寄高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
北緯44度19分
本校は道北の中核都市の名寄市に位置します。夏は30℃を上回り、冬は-30℃を下回る気候がこの街の特徴の一つであり、寒暖差の大きさと市内を流れる天塩川と名寄川の恵みにより、もち米やアスパラをはじめとした質の高い農産物が生産されています。また、市内北部にある雪質日本一のピヤシリスキー場やピヤシリシャンツェは国内ウインタースポーツの拠点となっています。
100年の時を経て
本校は、大正11年(1922年)開校の名寄中学校と昭和2年(1927年)開校の名寄高等女学校を前身に、昭和25年(1950年)北海道名寄高等学校としてスタートし、幾多の変遷を経て、令和4年に創立100周年を迎えました。また、令和5年から名寄産業高校と統合し、普通科単位制と情報技術科単位制の2学科を設置する新しい名寄高校となりました。
想いあふれる学校教育目標
統合に当たり、両校生徒、教職員、名寄市民の方々が新しい学校のコンセプトについて話し合い、学校教育目標を次のとおり定めました。
自分を大切にし、自ら考え、学び続ける (じぶん)
多様性を尊重し、責任ある行動をとる (みんな)
郷土から、新たな価値を創造する (つくる)
皆さんとともに
校訓「集中之行」のもと、多くの方の想いあふれる学校教育目標の実現を目指し、教職員一同、地域から一層信頼され愛される学校づくりに努めてまいります。今後とも、保護者の皆様並びに地域の皆様、関係の方々の御理解と御支援をいただきますようお願い申し上げます。
令和6年4月