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校 訓 「集中之行」 (何事にも全力投球し、目標達成に邁進すること)
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校長 鈴 木 究
北海道名寄高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校は、大正11年(1922年)開校の名寄中学校と昭和2年(1927年)開校の名寄高等女学校を前身に、昭和25年(1950年)北海道名寄高等学校としてスターとし、来年には創立100年を迎える道北を代表する伝統校です。創立以来、2万人を超える方々が卒業され、地元名寄市をはじめ、全道、全国そして、世界を舞台にして活躍されています。
本校は校訓「集中之行」のもと、学校教育目標を
○ 自ら考え 自ら学ぶ ○ 良識ある行動を ○ 健康な心身を |
とし、育成を目指す資質・能力として
1 自ら学び、自ら考え判断し、自ら行動できる自立する力 2 自他との調和を図り、共に学び合い、高め合う力 3 心と体のバランスがとれ、何事にも一生懸命に取り組む能力 |
を掲げ、教職員が一丸となって教育活動に取り組んでいます。
具体的には、今年で10年目を迎える「名高英語力向上プロジェクト【Meiko English Project(MEP)】」や、道教委指定事業の「北海道高等学校「学びの重点化」推進プロジェクト」の他、名寄市立大学と連携した高大連携講座や研究室訪問、商工会議所と連携した資格取得に向けた取組等、特色ある教育活動を展開しています。
また、部活動では、新聞局・スキー部の全国大会出場をはじめ、サッカー・陸上・ソフトテニス・バスケットボール・バドミントン・卓球・剣道・吹奏楽・美術が全道大会に出場し、活躍しています。
その他にも、昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止により、活動が中止もしくは縮小となりましたが、例年、名高祭(学校祭)で市内を行進する行灯行列、長期休業中に市内小学校を訪問して行う学習支援ボランティア、陸上部員による「走り方講座」の実施など、地域とともに歩む取組を行っています。
今年度も、日頃から力強く本校の教育活動をご支援ご協力いただいているPTAや同窓会並びに地域の皆様等、関係者の期待に応えるべく、教職員一同、持てる力を最大限に発揮していきます。
今後とも一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
令和3年4月