第1回統合推進委員会・名寄市魅力化推進委員会
合同拡大会議
令和3年6月1日、道議会文教委員会にて、令和5年度の名寄高校と名寄産業高校の統合に係り、公立高等学校配置計画案が提示されました。両校では令和2年12月に統合推進委員会を立ち上げ準備を進めてきたところですが、今回の提示を受け、さらに準備を加速させる必要があります。提示内容は次のとおりです。
〇 普通科単位制4間口、情報技術科単位制1間口 〇 校舎は現名寄高校を使用 〇 工業棟は増築予定 |
今後、統合推進委員会が新設校づくりを進めていくなかで、地域の方々や現役の高校生の意見も参考にしていくべきと考え、このような会議を企画しました。名寄市教育委員会の協力を得て、昨日(8月4日18:00~)第1回目の会議が開催されました。
鈴木校長より趣旨説明
ファシリテーターは
高校魅力化コーディネーターの黒井さん。
ちょっと難しめな問いが・・・
ワールドカフェ方式といって、カフェでくつろいでいるような、リラックスした雰囲気のもとにおこなわれる対話形式の会議です。
一定時間が過ぎれば、テーブルのメンバーを入れ替え、対話することを繰り返し行います。
両校の推進委員会と有志参加の教職員35名、名寄市内高等学校魅力化推進委員会14名、両校の生徒13名の総勢62名による話し合いの様子です。進行のアシスタントとして名寄市立大学生3名にご協力いただきました。
まとめの時間では大切と思われるワードにチェックを入れ、参加者全員で共有しました。本日はここまでとし、次回はさらに内容を深めていきたいと考えています。約2時間の会議、大変お疲れ様でした。9月に第2回目を開催する予定となっていますので、次回もよろしくお願いします。