3校合同で模擬試験を実施しました〔平成28年11月5日〕
3年生を対象とした模試(第3回ベネッセ・駿台マーク模試)を、名寄市駅前交流プラザよろーなで士別翔雲高校、美深高校と3校合同で行いました。普段とは異なる会場で模試を受験することで大学入試本番に近い緊張感を味わうことと、他校の生徒と一緒に模試を受験することで互いに切磋琢磨する雰囲気を作り上げてゆくことを目的としています。今年は106名が参加し、普段とは異なる緊張感の中で模擬試験に取り組みました。
大学模擬講義を実施しました〔平成28年11月2日〕
今年で6回目となりました.道内8大学から講師をお招きし、2年生全員を対象に大学模擬講義を実施しました。8講座の中から生徒がそれぞれの進路希望や興味・関心に応じて1講座を選択し、大学の先生による講義を受講するものです。生徒からは「大学の講義の雰囲気がわかった」「その分野についてもっと勉強したい」などの感想が聞かれ、大学での学びに興味を持つことができたようでした。
今年度の講座は次のとおりです。
分 野 | 講 座 名 | 講 師 |
法学 | SNSと刑法 | 神元 隆賢 先生 (北海学園大学) |
心理学 | 聞くことから生まれる力(コミュニケーションとしてのインタビュー) | 大島 寿美子 先生(北星学園大学) |
教科教育学 | 社会がわかる,考える授業 | 坂井 誠亮 先生(北海道教育大学旭川校) |
英米文化学 | 『スヌーピー』を知っていますか? −行間を読むことの大切さ− | 岡崎 清 先生(札幌学院大学) |
看護学 | 看護とは 〜人が生きることと看護〜 | 結城 佳子 先生(名寄市立大学) |
食物栄養学 | 味の七変化 | 豊島 琴恵 先生(旭川大学短期大学部) |
理学療法学 | 身体運動を科学する | 春名 弘一 先生(北海道科学大学) |
社会環境工学 | 土のふしぎと地盤工学の魅力(土でつくる丈夫な壁「補強土壁」) | 川口 貴之 先生(北見工業大学) |
1・2年生進路講演会及び保護者向け進路講演会を実施しました
〔平成28年10月26日〕
まず生徒向けの講演会を5・6校時目に実施しました。今年度は大学受験予備校クラズユニックの高縁博先生をお招きし、近年の入試動向、大学受験の流れ、受験勉強のしかたなどについて熱くお話いただきました。また放課後には、保護者向け講演会も実施し、引き続き高縁先生に大学受験の日程や動向についてご講話をいただきました。
教員向けスタサポ結果報告会を実施しました〔平成28年10月25日〕
9月21日に1・2年生全員で受験した「第2回スタディーサポート」の教員向け結果報告会を実施しました。講師のベネッセコーポレーション北海道支社の小林秀樹さんからは、現在の学力と学習状況をについて解説していただきました。4月に実施した第1回スタディーサポートの結果と比較し見えてくる課題も浮き彫りになりました。今後の指導に活かしていきます。
名寄市立大学で大学授業体験を実施しました〔平成28年10月12日〕
名寄市立大学と本校との高大連携事業として「大学授業体験」を1年生対象に実施しました。今年で8回目となります。瀬戸口裕二学部長から体験授業を受けるねらいや学ぶことの意義についてお話いただいた後、4学科に分かれ以下の内容の模擬講義を受講しました。
・栄養学科:「危機管理時(災害時)の栄養・食生活を考えよう」 千葉 昌樹 准教授
・看護学科:「胎児期から高校生までの成長のふりかえり」 笹木 葉子 教授
・社会福祉学科:「福祉を学ぶ強み-学校で生きづらさを抱える子どもから考える-」 小野川 文子 准教授
・児童学科:「子どもの育ちと保育者の役割」 傳馬 淳一郎 講師
その後、現役大学生からのメッセージを聞き、大学受験や入学後の生活、高校生活の大切さについて学ぶことができました。
3年生進路決起集会を実施しました〔平成28年9月14日〕
この日の6校時目に体育館で実施しました。校長先生から激励の言葉があり、各クラスの代表生徒が一人ずつ決意表明を行いました。そして、各クラスに用意されただるまに生徒1人ひとりが目を入れ、生徒一人ひとりに「がんばれ!名高生」鉛筆が配られました。生徒の目指す壁は高いですが、名高全体が一丸となって乗り越えていきます。
センター試験志願票配布・説明会を実施しました〔平成28年9月2日〕
センター試験受験希望の3年生を対象に、この日の放課後「志願票配布・説明会」を実施しました。今年の希望者は合計90名で、生徒たちは出願について概要の説明を受けた後、志願票の下書きを行いました。センター試験まであと134日です。
3年生小論文ガイダンスを実施しました〔平成28年7月20日〕
3年生全員を対象に小論文ガイダンスを実施しました。株式会社学研アソシエから川本勉先生を講師に迎え、小論文を書く際の心構えや、より説得力のある小論文とするためのアドバイスを受けました。また今後の学習法についても学び、生徒たちはこれから何をすべきか明確にすることができたようでした。